招待状の封筒への宛名・住所の書き方
新郎・新婦がゲストに対して最初に行うことが招待状の送付でしょう。招待状は手作りする方も業者に依頼する方もいるでしょうが、ゲストに送付もしくは手渡しするのは新郎・新婦です。
今回は封筒に記載する宛名・住所の書き方等について紹介致します。
宛名・住所の書き方
まず、封筒に招待状を入れる前にゲストの宛名と住所を先に記載しましょう。招待状を入れてからでは書きにくくなってしまいますからね・・・。書き方は2種類あり、招待状を直接手渡しする場合と郵送する場合で少し異なります。いずれも筆もしくは筆ペンで書きましょう!
直接手渡しする場合にはゲストの住所を書く必要はなく、宛名のみ記入すればOKです!家族や夫婦で招待する場合は全員分を連名で書いてください。
郵送する場合は宛名だけでなく住所も書き、寿切手を貼るのを忘れないようにしてください。紙の暑さや重さによって寿切手の額面が異なります。郵送したのに料金不足で戻ってきてしまうことがないように、必ず郵便局へ行って重さ等を量ってもらい必要な額面を聞いて購入しましょう。
宛名書きはプロにお願いするということも可能です。その場合はゲストの名前と住所をリストアップして渡します。プロにお願いすれば綺麗な字で書いてくれますが、二人で心を込めて手書きするというケースの方が多いようです。
封筒の裏面
封筒の裏面には両家の住所と代表者名を記入します。この代表者名は披露宴の主催者と同じものです。もし本人名義で披露宴を主催しているのであれば、基本は旧姓を書きます。既に籍を入れている場合であれば必ずしも旧姓で書く必要はありません。また裏面は手書きでなく印刷でも問題ありません。
筆者メモ:慣れない筆ペンで名前・住所を書くのは意外に大変です。何枚か失敗もするので封筒は予備を用意しておくことをお勧めします。