婚約指輪のお返しは必要?相場はいくら?

tokei

今回は女性側が気にする内容でしょう。それは「婚約指輪のお返しは必要なのか?」「お返しをする場合の相場はいくらなのか?」ということです。婚約記念品として男性から女性に婚約指輪を贈ることは多くの方が知っていることですが、婚約指輪を受け取った場合にはそのお返しをするのも一般的だと言われています。貰うだけではダメなのですね・・・。

最近では婚約指輪を贈らないというケースも多くなっていますが、贈られた場合には女性から男性にお返しとして記念品を贈ります。これも両者が「無くてよい」と判断しているのであれば必要ないでしょう。

お返しには何を贈るの?

婚約指輪のお返しとして最も人気があるのが「腕時計」です。普段身につけることができ、かつ実用的なものだからでしょう。さらにしっかりとしたメーカーで、ある程度ランクが良いものであれば、大切に使えば10年・20年先でも使い続けることができます。

さてここで女性に注意していただきたいのが、どの腕時計にするかを勝手に決めてしまわないことです。婚約指輪でもデザインの好みがあったように、時計も人それぞれ好みが大きく分かれます。その為、気に入らないデザインやメーカー・機能の腕時計を贈ってしまわないように、どの腕時計にするかは男性に決めてもらうのが良いでしょう。

雑誌やパンフレット、ネットカタログなど、情報源はたくさんあります。二人で一緒に考えても良いかもしれません。

お返しの相場はいくら?

気になるのがお返しの相場でしょう。一般的に言われるお返しの相場は「婚約指輪の半額程度」です。もし婚約指輪が30万円だったのであれば、15万円前後の物をお返しにすれば良いということですね。ただしあくまでも一般的な目安なので、多くても少なくても二人が納得するのであれば価格はいくらでも問題ありません。

腕時計を含め、「流行だから」という理由では選ばない方が良いと思います。今身につけてカッコイイ物であっても、10年後・20年後になった時に身につけてもおかしくないかということも検討しましょう。また先程も触れましたが、すぐに壊れてしまうような品質の物や、もし故障した時に修理が可能なメーカーであるかも重要だと思います。

筆者はSEIKOの腕時計を贈ってもらいました。(2014/6/10)
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