親への挨拶はどのような服装にすれば良い？スーツ色など
親への挨拶へ持っていく手土産が決まったら次に注意することは服装です。男性であればスーツ、女性であればワンピースやスーツを着ていけば良いというイメージがありますね。何の断りもなく普段着で挨拶に行くという方はいないでしょうから、どのような服装にすれば良いか説明するまでもないかと思います。ただし注意点もいくつかあります。
男性の服装の注意点
基本はスーツ・ワイシャツ・ネクタイです。しかしこれらを着ていけば何の問題もないというわけではありません。やはり見た目というのは大切なので、スーツの色はグレー・黒・紺色系の派手な感じのしないシングルが無難なようです。シャツも白色や薄い青色のものにし、ネクタイも青・紺色系が良いでしょう。
見落としがちな足元にも注意します。スーツの色にあった靴を用意してキレイに磨いておきます。靴下に穴が空いていたり色が焦ていたりしないように、できれば新品の物を用意した方が良いですね。
また美容院等でサッパリとした髪型（短髪の方が清潔感が出る）にしてもらい、当日しっかりとヒゲも剃ります。ピアスを付けたり、指輪をしていくのはやめましょう。爪が伸びていないかもチェック！
もし相手の両親から「普段着で来て」と言われた場合は普段着でもOKです！ただし清潔感がある服装にしましょう。また「堅苦しくない方が良い」と言われた場合、普段着で良いかまで分からなければスーツ・ノーネクタイが無難です。
女性の服装の注意点
女性はスーツか清潔感があり派手でないワンピースが良いと言われています。女性の場合の注意すべきポイントはメイク・スカートの丈・装飾品です。メイクはナチュラルなものにし派手にならないように気をつけましょう。ヘアスタイルも清潔感がある自然な感じにします。
ワンピースやスカートの丈が短いのはNG。正座した時でも問題のない長さのものを選択してください。
派手でない指輪やネックレス・ピアスは問題ありませんが、高価なものは避けた方が良いようです。派手なイメージのあるブランド物のバッグなどにも注意しましょう。
その他には、高いヒールや脱着に時間のかかるブーツ等も避けた方が良さそうです。また香水は苦手な方もいますので、香りがキツくならないようなもの、もしくは香水は付けて行かないようにしましょう。
