これで新居の家賃が半額に!会社や市町村で使える手当など

住宅手当

家賃というのは毎月必要になるものですから、月に数千円でも安くなるだけでも年間数万円の差がでてきます。提示されている家賃の価格で即決しないで値引き交渉するのもありだということを以前の記事でお伝えしました。
参考:新婚の新居探しで家賃の値引き交渉はできるのか?

今回は家賃をもっとお得にするための方法についてです。場合によっては家賃が半額程度の負担で済むようになるので、絶対に見逃さないでください。

家賃が半額に!?会社の住宅手当を利用する

これは勤務先の会社によって異なりますが、福利厚生の一つとして「住宅手当」というのがあります。簡単に言ってしまえば、家賃の内一定額を会社が負担してくれるものです。例えば「家賃の50%を手当として支給」「最大3万円まで住宅手当支給」などです。

もし住宅手当が支給される勤務先であれば、数万円程度も家賃の負担が減ることになります。使えるなら使わない手はありません!ただし住宅手当という制度がある企業と無い企業がありますので会社に聞いてみてください。また夫の会社での支給額と妻の会社での支給額が大きく違うのであれば、どちらが得するのかを検討するのを忘れないように気を付けてください!

市町村で使える手当

家賃の自己負担を減らせるのは会社の住宅手当だけではありません。住宅によっては市町村が一部家賃を負担してくれるという制度があります。例えば「○○区に転入された場合は家賃1万円負担」という具合です。市町村によってはこのような手当・補助が支給される場合がありますので、ぜひ新居探しの検討材料にしてみてください。

またファミリー(子供あり)で転入した場合、新婚で転入した場合は1年間月額1万円負担というものもあるので、不動産業者の方にもお得な制度やキャンペーンがないか確認してみると良いでしょう。

筆者は個人事業主で企業に勤めていないので、妻の勤め先の住宅手当を利用しました。
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