二次会の会場探しで検討すべき7つのポイント
二次会の検討・準備で最初のヤマは“会場探し”でしょう。様々なお店等の候補を挙げて検討するわけですが、会場としてお願いするお店によって出来ること・出来ないことがあります。また、自分達が行いたいことなどが出来るか出来ないかだけでなく、価格や料理の種類など検討すべきポイントはいくつもあります。今回は二次会の会場探しで検討すべきポイントを7つ紹介致しますので、ぜひ検討材料にしてみてください。
ホットペッパーなどのフリーペーパーにも二次会可能なお店がたくさん紹介されています。そのような情報誌に記載されている価格や内容だけで決めてしまわないように注意してください。実際にそのお店に食べに行って、雰囲気や料理の質などを検討してください。二次会であっても二人の記念すべき場所となるわけなので、今まで行ったことがあり思い出がある場所や二人のお気に入りのお店などがお勧めです。
お気に入りのお店など、二次会の会場にしたいお店が見つかったとしてもそこで開催できるとは限りません。まずそのお店が二次会可能かどうか、さらに開催日と開催したい時間で利用が可能かをお店の人に聞いてください。ここでOKがでなければ次に進むことが出来ません。
また貸切が可能かも重要ですね。二次会がOKのお店であれば貸切可能な場合が多いですが、それでも人数が少ないと難しいというケースが多々あります。自分達が招待可能な参加予定人数で貸切ができるかの確認も忘れないように!
参加者一人あたりの料金がいくらなのかは重要です。なぜならその必要な料金によって、参加者に負担してもらう料金が変わってくるからです。どれだけ素敵なお店でも、あまりに料金が高いと参加者の負担額も高くなって招待するのも気が引けます。料理・フリードリンク込みで4千円~5千円程度に収まるようにするのが好ましいでしょう。
参加者には6千円~7千円程度の参加費用を負担してもらうことになります。決して安くはないわけなので、出される料理が美味しいかどうかは大切なポイントでしょう。また料理の種類や量も少ないのは参加者をがっかりさせる原因になります。価格とのバランスも含めて、料理の種類や量をしっかりと検討しましょう。結婚式後の二次会なのでケーキを用意してくれるかというのも忘れず聞いておきましょう。
料理だけでなくドリンクの種類も大切な検討材料です。ビール・ワイン・カクテル等のアルコール類の種類がどれだけ用意してくれるのか。最近ではアルコールを飲まない・運転で飲めない人も多いので、ノンアルコールドリンクが豊富かもしっかり確認しましょう。お店によってはカクテルを自分で作らなければならなかったり、ドリンクを自分で注がなければならない場合があります。その辺りもお店のスタッフがやってくれるのかも確認して下さい。
披露宴で上映したプロフィールビデオやエンドロールを二次会でも上映したいという方は多いでしょう。その場合、二次会会場でプロジェクターが利用できるのかを確認しましょう。利用ができるかだけなく機材を貸してくれるかもポイントです。プロジェクターがないお店も多いので、もしなければどこかで借りなければなりません。
プロジェクターだけでなく二次会の定番「ビンゴゲーム」で利用する機材も貸してくれるお店がありますので、ぜひ確認してみてください!
二次会もウェディングドレスを着るという方は多いでしょう。その際、着替えができる控室があると便利です。披露宴のように二次会開始時に二人で登場したいという方も控室などが必要でしょう。二次会に力を入れているところでないと控室までは無いかもしれませんが、個室があるかなども確認しましょう。