二次会の幹事は誰に頼めば良いの？人数や人柄など
新郎新婦の二人にとって、考えなければならないのは結婚式だけではありません。披露宴後に二次会も行うのであれば、二次会の会場などを検討しなくてはなりません。二次会を行う場合、忙しい新郎新婦の代わりに取り仕切ってくれる“幹事”を友人等にお願いすることが多いと思います。その際、幹事は誰に頼むのがベストなのか？幹事の人数は何人必要なのかなど迷われるかと思います。今回は誰に幹事を頼むのが良いかのポイントをお伝え致します。
友人等に幹事をお願いするのが一般的ではありますが、幹事というのはかなり時間と手間を取らせてしまう大変な仕事です。友人に負担を欠けさせたくないという場合などは、幹事を取り仕切ってくれる専門の業者（二次会運営会社）に依頼してしまうという方法もあります。
もしお願いできる友人がいないという場合には利用するのはありでしょう。準備から当日の進行までしっかりサポートしてくれるところであれば安心です。しかし業者によってサービス内容・サポート内容が異なるので、どこまで業者がやってくれるのかはしっかり確認してください。
※例えばこのような業者です。
圧倒的に多いのが新郎新婦の友人や同僚にお願いするというケースでしょう。友人や同僚に幹事を依頼するときのポイントは「信頼できる人なのか」が重要です。なぜならお金のやり取りが発生しますし、やってもらう内容も多くて負担をかけることになるため、お互いに信頼ができ「任せてもいい」「任せられたら全力で頑張る」という関係であることが望ましいでしょう。
また自分達の大切な友人や同僚が多く集まる場ですので、人当たりが良く人柄としても問題ない方にお願いするのが良いでしょう。
何度も繰り返しているように、幹事はとても負担のかかる役割です。そうなると一人だけにお願いするというものではなく、二人以上の友人や同僚にお願いするのが一般的です。新郎側2人・新婦側2人の合計4人にお願いするケースが多いようで、参加人数が少ない場合であれば2人ということも可能だと考えられます。逆に参加人数が多くなる場合は5人以上にお願いすることもあります。
可能であれば幹事同士が知り合いである方が話がスムーズに進むでしょうが、たいていの場合は初対面です。幹事が決定したらできるだけ早く、幹事同士の顔合わせが行えるようにセッティングをしましょう。
