結婚式の花代は高い!?花代を安く抑えるには

お花代を安く抑える

挙式・披露宴にかかる費用を、できるだけ安く抑えたいと思っているカップルは多いでしょう。大きく費用を上げる要因となり得るのが「お花代」です。花は会場を華やかに彩るのに必要不可欠で、会場全体の雰囲気も左右する重要なアイテムです。特に女性は「友人の結婚式に負けないような華やかさを花で出したい」と見栄を張ることも多いようですね。

その為「花をたくさん使用して会場を華やかにしたい」と思われる方が多いのですが、贅沢に花を使うとビックリするくらい費用が跳ね上がります。生花は高いのであらかじめ予算を決めておかないと大変なことになります。

今回は花代を安く抑えるためのポイントを紹介したいと思います。

旬の花を使う

今は温室栽培があるので、季節外れの花であっても使用することができるでしょう。例えば冬であっても「向日葵が好きだから向日葵を使いたい」という場合です。しかし、温室栽培で育てられた季節外れ花は普通よりも価格が跳ね上がります。使用する花にこだわりがなければ旬の花を使うことで費用を抑えられます。

緑のものを入れる

費用を抑えるのに効果的なのが緑のものを入れることです。つまり葉ものですね。観葉植物などは花よりも安価なので、花の代わりに部分的に緑のものを入れることで費用が抑えられます。花代を予算内に抑えるための調整として緑のものが使われるケースが多いです。

造花を使う

生花は価格が高いので造花を使って費用を抑えることも可能です。全ての花を造花にしてしまうのは「お金をかけなかったんだな」と思われてしまう可能性もあります。全てではなく部分的に造花にするというのも一つの手です。

持ち込む

式場と提携する花屋ではなく、もっと安価にできる花屋を自分で探して持ち込むという方法もあります。式場によっては生花の持ち込みができない場合もありますので事前に確認が必要です。

会場全体の花を別の花屋に依頼できなくても、ブーケなど小物類だけを自分で用意するという方法もあります。ブーケは自分で手作りするという新婦さんも多いようです。

予算内に抑えてもらう

好きな色の花・好きな花を基準に依頼すると、どうしても予算オーバーとなってしまいます。あらかじめ予算を伝え、その予算内で作成してもらうのが確実です。式場に最初に出してもらった見積書に書かれている花代が最低予算だと考えると良いでしょう。

筆者の場合は、ゲストテーブルが5,000円と7,000円の組み合わせ、メインテーブルは70,000円でした。
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