結婚式には誰を呼べばいいの?人数は?

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初回の結婚式打ち合わせには、既に結婚式に呼ぶ人のリストを持っていかなければならないケースが多いです。つまり初回打ち合わせまでの宿題ということですね。しかしまだこの段階では“呼ぶ人の候補”であって決定ではありません。

さてここで「結婚式には誰を呼べばいいの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。誰を呼ばなければならないという決まっていることはありません。結婚する二人が主役なので、基本的には二人が呼びたいと思う方を中心にすれば良いのです。しかし親の意見や世間体など、考慮しなければならないこともあるのは事実です。

では誰を呼ぶか・招待するかによる、いくつかのパターンを見て行きましょう。

本人のみ/家族のみ

誰も呼ばずに二人だけで式を挙げるパターン、もしくは家族のみを呼ぶというパターンです。海外で式を挙げるという場合や、披露宴は行わずに挙式のみという場合にこのパターンになることが多いようです。

親族のみ

友人や会社の同僚等を招待せずに、親族のみで行うパターンです。友人や会社の人の休みの都合など考慮するのが面倒だったり、少人数で落ち着いた雰囲気で式を挙げたいという方が行うようです。親族のみなので、披露宴にかかる費用総額を抑えることができます。

親族の中でも、どこまで関わりのある人を招待するのかは検討しなくてはなりません。

※人数は30〜40人程度。

親族+親しい人のみ

親族にプラスして自分の大切な友人等、親しい人だけを招待するパターンです。アットホームな雰囲気で挙式・披露宴を行いたい場合にはこのパターンになります。

招待する友人・招待しない友人の線引をしなくてはならないので、Aさんは招待されたのにBさんは招待されなかったという問題も起きる可能性があります。

※人数は約40人〜。

会社の人・友人知人も

会社の上司・先輩・同僚や友人知人など、多くの人を招待するパターン。このパターンで挙式・披露宴を行うのが一般的に多いようです。会社の方々に来てもらえるか確認したり、スピーチをお願いするなど気を使う必要があります。

会社の人や友人知人も、人の組み合わせを含めて誰を招待するのかを検討しなくてはなりません。また多くの人を招待するので、披露宴にかかる費用総額が大きくなりがちです。

※人数は約50人〜。多い場合は90〜100人になる場合もある。

 
どのパターンにするかは新郎新婦の二人だけでなく、家族とも相談して決めるのが好ましいでしょう。新郎側は親族のみで落ち着いて行いたいが、新婦側が友人もたくさん呼んで賑やかにしたいなど、意見が別れてしまうケースも多いようです。新郎側と新婦側の人数に大きな差があるのを嫌がる親世代もいるので、お互いの意見をしっかりと聞いてバランスが取れるようにしましょう。

人数によって必要な金額も大きく差が出ます。予算も誰を呼ぶかの検討材料にして考えてください。

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