新婚の新居探しで家賃の値引き交渉はできるのか?

新婚・新居の家賃値引き交渉

あなたは新居を探す時にポイントとしていることは何でしょうか?

・駅から近い
・部屋が広い/数が多い
・交通の便が良い
・・・

などなどたくさんのポイントがあると思いますが、現実的に“家賃”というのは大きな判断材料となるでしょう。どれだけ立地条件や間取り等が良くても、家賃が高額であれば生活が厳しくなります。やはり家賃が高ければ良い物件は見つかりますが、新婚からそんな余裕がないという方々の方が多いでしょう。結婚式の費用や新婚旅行などたくさんの出費がありますからね。家賃とその他のポイントとのバランスがとても大切なのです。

実際に新居を探していると「あと少し安ければここでも良いのに」という場面がよくあります。「数千円くらい予算オーバーでも大丈夫!」なんて甘く考えないようにしてください!例えば家賃が月額3,000円高いだけでも、年間36,000円・2年間で72,000円の差がでます。家賃に対してかかる手数料などもあるので、実際にはもっと差が大きくなります。

数千円であっても値引きを!

それでも気に入った物件であれば、家賃の値引きができないか聞いてみましょう!婚約・結婚指輪でも式場でもそうですが、値引きができるか聞いてみるだけであっさり安くしてくれるということが結構あります。家賃も同様に値引き交渉ができるところが多いのです。

大家さんからすると入居していない期間というのは全く収入にならないので、少し安くしても空室が埋めた方が良いのです。アパマンショップやミニミニのような不動産業者にとっては契約が決まらなければ手数料収入が入らないので、値引きをすれば決まるという状況なら大家に交渉をしてくれます。自分が直接大家に値引き交渉するのは気が引けますが、まず不動産業者が行ってくれるので安心です!

さすがに何万円も下げることは難しいでしょうが、数千円であれば下げてもらえるものです。わずか数千円であっても、年間にすれば大きな差となるので交渉してもらいましょう。

値引きしやすい時期を聞いてみましたが、3月末までに決まらなかった物件は4月以降に値下げ交渉がしやすいそうです。その他セキスイハイムなどの大手管理会社は時々キャンペーンを行うようなので、その期間がいつなのか不動産業者等に聞いてみるもの良いでしょう。

筆者の場合は駐車場代の2台目無料(月額3,000円+税の値引き)をしてくれ、一時金も30,000円ほど下げてもらうことができました!
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